こんにちは!
愛知県名古屋市に拠点を置き、愛知県内を中心に東海3県で防水工事を行っている株式会社SKBです。
塗装工事やシーリング工事など幅広い工事を手掛けております。
今回は、防水工事の流れについて解説します!
防水工事をご検討中の方は、ぜひご覧くださいね。
防水工事の流れ
洗浄
はじめに防水工事を行う部分を洗浄して、下地をきれいにします。
下地部分には、砂や埃、コケなどが蓄積されていることが多いため、汚れを落とさずに防水処理を施するとすぐに剥がれてしまいます。
耐久性も下がってしまうため、念入りに清掃しなければなりません。
下地処理
古いコンクリートの表面は、でこぼこになっていたり、ひび割れが起きている場合があります。
そのため、下地を剥がし補修をして、傷んだ部分を撤去します。
下塗り
下地処理が終わったらシーリング材などの密着性を高めるために、プライマーを下塗りします。
プライマーを塗らないと密着性が下がってしまい、短期間で剥がれてしまう可能性があります。
シート貼り・脱気筒取り付け
シート貼りの際、接合部は専用のテープなどを用いて接合します。
また、屋上の場合は脱気筒の取り付けも行わなければなりません。
脱気筒は、防水層と下地の間に発生する湿気を排出する設備です。
水蒸気によって防水層の劣化進むのを防ぐため使用します。
防水材塗布
防水材塗布の際は、防水層を形成するためまんべんなく平らに塗装するのがポイントです。
塗装による防水工事の場合、2度塗りを行う場合もあります。
トップコート
トップコートは、シートの接続部分から水が入ったり、塗料が剥がれるのを防ぐために塗ります。
さらに、摩擦や汚れなどから保護してくれる役割も担っています。
施工完了
トップコートを施したら完了です。
防水工事後は、定期的なメンテナンスが大切です。
特に、トップコートは5年に1度程度の塗り替えが推奨されています。
高品質な防水工事は下地作りが大切
耐久性に優れた高品質な防水工事を行うためには、防水層形成の前の入念な下準備が重要です。
改修やメンテナンスの場合、劣化の状況や症状は建物によって異なりますので、現場の状況に合わせ適切な下地処理を行う必要があります。
確実な防水工事をご希望の方は、現場経験・施工実績が豊富な防水業者に施工を依頼するようにしましょう。
アフターフォローもお任せください!
弊社は、戸建住宅やアパート、マンションなどの建物を対象に各種防水工事を行っております。
これまで培ってきた経験を生かし、すべての作業において品質を徹底的に追求いたします。
施工からアフターフォローまで丁寧に対応しますので、防水工事のご依頼をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
未経験者も大歓迎!
株式会社SKBではただいま職人募集を行なっております。
求人のご応募にあたり、経験や資格の有無は不問です。
普通自動車免許をお持ちであれば、未経験でも大歓迎です!
まずは軽作業からお任せするので、ご安心ください。
防水工に興味をお持ちの方は、採用情報ページよりご応募ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。