こんにちは！
防水工事をメインに、塗装工事やシーリング工事を手掛けている株式会社SKBです。
弊社は愛知県名古屋市に事務所を置き、愛知県内を中心に東海3県で活動しております。
今回は、防水工事を依頼する時に気を付けるべきポイントについてご紹介いたします。
住宅の施工やメンテナンスで防水工事を依頼する際の参考になれば幸いです。
工法の費用とバランス
防水工事には、施工場所や使用目的によって、さまざまな工法があります。
建物の安全性と機能性につながる重要な工事ですので、費用を抑えることばかりを優先せずに、適切な施工を行うことが大切です。
耐久性が最も高い防水工事は、アスファルト防水とされており、続いて塩化ビニルシート防水、合成ゴムシート防水、塗膜防水、FRP防水の順となっています。
耐久年数もさまざまで、長いもので20年くらい、短いもので10年程度と言われています。
現場の状況によって施工できる工法が異なりますので、耐久性や今後のメンテナンスなども踏まえた上で、施工方法を選ぶことが大切です。
それぞれのメリット・デメリットを検討する
それぞれの工法について、メリットとデメリットを確認しましょう。
たとえば塩化ビニールシート防水は、太陽の熱や紫外線に強く、穴があきにくいというメリットがありますが、施工場所を選ぶ点は欠点だといえます。
またアスファルト防水は耐久性に優れていますが、防水層が重くなるため屋根に負担がかかるでしょう。
また、工事中にアスファルトを溶かすため、においが発生する点もデメリットに感じるかもしれません。
塗膜防水は、耐久性において特別優れるわけではありませんが、定期的な塗り替えをすることで防水効果が回復しやすいというメリットがあります。
これらの特徴をしっかりと理解し、工法を選択しましょう。
おおよその相場を知っておく
防水工事に限らず、工事にかかる費用の妥当性を工事関係者以外の方が判断するのは難しいでしょう。
相場価格だといわれても、それが正しいのかどうか見分けるのも困難です。
ネット上で大体の相場について調べることもできますが、同じ工事であっても現場の状況や施工場所によって価格は異なります。
希望する工事の一般的な相場を把握した上で、実際に何社か見積もりを取り、価格帯を確認するようにしましょう。
信頼できる防水工事業者
ただいま弊社では、防水工事のご依頼を承っております。
防水工事は安全に関わる重要な工事であるため、信頼できる業者に依頼したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
